こんな症状はありませんか?
当てはまる症状があれば、一度ご相談ください。
声がれ(嗄声)とは
声がれ(嗄声)は、声帯の炎症・こぶ(ポリープ・結節)・使いすぎなどで声がかすれる状態です。多くは一時的ですが、長引く場合は声帯の状態を確認することが大切です。
声は、のどの奥にある左右一対の声帯が振動することで生まれます。声帯に炎症やこぶ(できもの)があると振動が乱れ、声がかすれたり、出しにくくなったりします。
かぜなどによる声がれの多くは数日から1週間ほどで落ち着きますが、2週間以上続く場合は、まれに腫瘍などが隠れていることもあるため、一度声帯を確認することをおすすめします。特にたばこを吸われる方は、早めの受診が安心です。
原因
かぜ・声の使いすぎ・喫煙・胃酸の逆流などが原因になります。まれに声帯のポリープや腫瘍が関係していることもあるため、声がれが長く続く場合は早めの受診をおすすめします。
もっとも多いのは、かぜなどによる声帯の炎症(急性喉頭炎)です。また、声を使うお仕事の方や大声を出す機会が多い方では、声帯にこぶ(声帯結節)やポリープができて、声がれが続くことがあります。
胃酸がのどまで逆流する逆流性食道炎(胃食道逆流症)も、のどの違和感や声がれの原因になります。喫煙は声帯の慢性的な炎症を招き、のどの腫瘍との関連も指摘されています。
当院の検査・診断
内視鏡(ファイバー)で、声帯の動きや状態を確認します。
鼻から入れる細い内視鏡で、声帯の腫れ・こぶ・動きなどを直接観察して診断します。検査は数分程度で、つらさが少なくなるよう配慮して行いますので、初めての方もご安心ください。
当院の治療
炎症には安静・内服・吸入で対応します。ポリープ・結節などで改善しない場合は、専門機関での治療をご紹介します。
あわせて、声の安静(大声や長話を控える)・加湿・水分補給・禁煙といった、声帯をいたわる生活の工夫(音声衛生)についてもアドバイスします。逆流性食道炎が疑われる場合は、胃酸を抑えるお薬で改善が期待できることがあります。
声帯のこぶで声がれが続く場合や、腫瘍が疑われる場合は、専門的な検査・手術に対応できる連携先の医療機関へご紹介します。
よくあるご質問
Q何日くらいで受診すべき?
声がれが2週間以上続く場合は、一度声帯を確認することをおすすめします。
Q声がれが続いています。様子を見てもいいですか?
かぜのあとの声がれは数日から1週間ほどで落ち着くことが多いですが、2週間以上続く場合は一度受診をおすすめします。まれに声帯のポリープや腫瘍が隠れていることがあり、特にたばこを吸われる方は早めの確認が安心です。